お代はラヴでけっこう

【崩スタ考察】「星核ハンター新メンバー加入説」について

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*この考察は、2024年5月時点の情報を元にネタバレ個人の見解を含んでいます。今後の実装次第で公式と大きく異なる考察となる可能性がありますのでご了承ください。

*カプコンのゲーム作品「ゴーストトリック」の重大なネタバレが含まれます。

これはピノコニーに残された文章により、とある人物が後にエリオに勧誘され星核ハンターに加入するのではないかという説で、英語圏及び中国圏で主に出回っている内容の解説になります。

*動画版を作成しました

Ver2.2の新エリアにあるドリームリーフの路地裏で開拓者は「レイヴンズ・デス」という書物を入手できます。

書物の中身は不可解な詩なのですが、この紹介文には「招待状」と書かれています。

では一体、誰が誰を誘う招待状なのでしょうか?

サンデー=星核ハンター加入説

今のところ最も可能性が高いとされているのが、星核ハンターのエリオがサンデーを勧誘する文書であるという説です。

タイトルは直訳で「鴉の死」であり、鴉と関係が深い「夢の主」の死を暗示しています。

この中身を解読すると、その内容が明らかにVer2.2開拓任務の内容と一致していることが分かります。

まず最初に、「あなた」の元に何者かが訪ねてくる内容から始まります。

そして、次に瀕死の小鳩を拾う回想に入りますが、これは幼いサンデーとロビンがハーモニーピジョンを拾うシーンと一致しています。

成長したサンデーはロビンと約束した「全ての人を救う楽園」の実現を目指しますが、それは「調和のデウム」の元では不可能と悟ります。

そこで彼は最初から「秩序」の信者であった「夢の主」の誘導に乗り、「調和」から権力を奪って誰もが幸せに過ごせる理想郷を作ろうとしました。

しかし、最後には開拓者の前で敗れ去ってしまったものの、ロビンにより過去の影から解放されました。

このように、この詩の内容はほぼ確実にサンデーのことを示しています。

重要なのは、この詩は開拓任務の終了以前から置かれており、すなわちこの詩を書いた人物は未来を見ることが可能だということです。

詩の最後には「私はあなたが来るのを待っている」「野望が実現する」という誘いが書かれています。

星核ハンターは全員が何らかの望みを持っており、エリオに従えばそれが叶うという「取引」により加入しています。

署名には「シーセル・シムス」と書かれていますが、これは今のところエリオの名前の一つであると目されています。

なぜなら、この「シセル」という名前は「ゴーストトリック」にというゲーム作品に登場する黒猫の名前だからです。

これまで星核ハンターのスチルには黒猫が頻繁に登場しており、ピノコニー編ではタイプライターに猫の刻印がされているなど、エリオと黒猫は強く暗示されています。

まとめ

・この書物は開拓任務前に落ちており、未来が見通せる人物が書いたものである
・詩の内容が明らかにサンデーを指している
・「シセル」という署名が黒猫を連想させる
・勧誘する文書である

これらの理由により、これはエリオが星核ハンターにサンデーを勧誘する文書である可能性は高そうです。

カフカの立ち絵を見ると、現在の人数(5人)よりも明らかに傘が多いため、もしかすると今後の途中加入キャラが増えるかもしれません。

また、クリア後の冒険任務でサンデーは逮捕されたこと説明されており、生存が確定しています。

もしもこの説が正しかったと仮定した場合、他の星核ハンターも全てプレイアブル化されているため、一時はカカリアポジションと呼ばれ実装が絶望視されていたサンデーの実装可能性が一気に高まることを意味します。

Ver2.3ではついにピノコニー編エピローグとなりますが、まだまだ謎が多く他の黒幕が存在することも示唆されているため、どのような展開が繰り広げられるか楽しみですね。

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