前回の記事では最終章前に色々と島の秘密に関しての考察記事を一本書きました。

金リンゴ群宴会の島の最終任務が公開されて、これによってドド大魔王の正体が明らかになりましたね。
なんと!ドド大魔法はクレーちゃんのママのアリスさんでした!!

ΩΩΩ<な、なんだってー!?
え、最初から分かってたって??いや、まあうん・・・一応・・・
金リンゴ群島は結局なんなんだったの
大方の予想通り、金リンゴ群島はアリスさんがクレーちゃんを楽しませるために用意したアトラクションでした。
しかし島自体は元々あったものを利用したとのことですが、浮標やワープポイントなどはアリスさんが用意したものでした・・・。前回の予想は外れましたね・・・ごめんなさい・・・。

しかし、あれだけ大掛かりな仕掛けを用意できるうえに、アリスさんマジで何者なんだ・・・。

一つ明らかになったのは、彼女は長命種であるエルフだったということですね。
クレーの長耳や、異様に長生き(50年以上前からモナのおばあちゃんと友達)などから予想はされていましたが、はっきりと言われたのがここが初のはずです。
あと、「こっそりモンドに帰ってきてる」とのことですけど旅人の素性も完璧に把握済みです。恐ろしや。

金リンゴ群島の名前の由来
これはアーサー王伝説に登場するアヴァロンですね。

アヴァロンは人々の夢が詰まった美しいリンゴで名高い楽園で、このリンゴはただのリンゴではなく傷を癒し不死を与える黄金のリンゴであると言われています。
このような「楽園の島」という概念はギリシャ神話のヘスペリデスやアイルランド神話のティル・ナ・ノグにも同様のものがあり別名とはそちらを指すのでしょう。
しかし、なぜ地球(異世界)の伝説をアリスさんが知っているのでしょうか・・・(アリスさんのまとめはまた別で書きます)。
全然明らかにされなかった謎群
・なぜこのような島ができたのか
前回の記事では「カーンルイアの実験場」と予想しましたが、これに関しては全く答え合わせはなしでした。
また、島の脱出を試みた人々の行方なども全く謎のままです。
・トワリンの意味深な会話は何だったのか
金リンゴ群島に入る際に、トワリンからの意味深会話と旅人の意味深選択肢が表示されます。

不穏な空気を醸しだしていましたが、結局気を抜く系のバカンスイベントだったということで意図は不明のままです。
しかし、島に遺された遺跡やホラガイからはやはりこの島には「何か」があるのは間違いなく、後々のイベントで明らかになるのかもしれませんね(何年先のことだとか言わない)。
・トントン父はどこに行ったのか
トントン父を助けたのはやはりアリスさんでしょうが、脱出したあとにトントンのところに戻った形跡がないので、一体どこに行ったのでしょうか・・・。
ホラガイの内容的に、脱出できたのならすぐに戻りそうな勢いでしたのにね。
島に関連する余談や小ネタに関してはまた次回以降に書こうと思っています。

書きました↑