Ver1.6の金リンゴ群島のイベントが終わり、後半は次回バージョンアップで来ると噂されている、稲妻編へのプロローグが開始しました。
プロローグというだけあって、ほとんど触りしかなかったのですが個人的に今後の展開で重要そうなところについての感想と考察をしていきます。
以下ネタバレ注意
前回の魔人任務第一章四幕のラストでは、探し求めていた妹がアビス教団とともに行動していることが判明。
旅人が、璃月港でショックを受けているところから始まります。
妹の真意や目的、「終点」の意味は今のところ不明ですが旅を続けるために稲妻を目指そうとする二人。
そのために、竺子さんに会いに行くことに。
って、ほとんどのプレイヤーは誰やねん竺子さんって、なりそうですけど竺子さんとは璃月港にいる稲妻出身の女性で、モブNPCとして町中を歩いている他、世界任務「璃月港の穏やかな一日」でもチョイ役で登場しており、璃月に来たばかりで仕事がない彼女のために斡旋することになります。
さて、彼女によると稲妻は雷電将軍の命により鎖国状態になっており、「天領奉行」という連中が目狩りを行っているそうです。
また、国の出入りは「勘定奉行」というものが審査を行ってるそうですが、基本的に外国人に許可は出ないということで正攻法で入国することは無理そうです。
ちなみに竺子さんは、なんと自由を求めていかだで璃月まで航海してきたということですけど、話を聞く限り航海じゃなくて漂流なんですよね・・・・。
とにかく、彼女の方法では命がいくつあっても足りないということで代わりに「南十字星」艦隊の北斗なら嵐の海を乗り越えられるのではないかということで、孤雲閣の南に係留している死兆星号に向かいます。
死兆星号に乗り込むと、船長である北斗と銀髪の青年(楓原万葉)が何やら話し込んでいます。
二人は旅人に気が付くと気安く話しかけてきますが、万葉は旅人とパイモンを見て「星空の匂いがする」と評します。
異世界からの旅人が星空の匂いと言われても納得ですが、なぜパイモンからも星空の匂いがするんですかね。
元々、天理の調停者との類似性が指摘されていましたが、もう異世界からの存在であることがほぼ確定したようなものですね(でもたぶん記憶は封印されている)。
さて、北斗は今から南十字武闘会があるから参加して欲しい。優勝賞品は万葉から提供された「主なき神の目」を提供するという。
しかし、既に旅人は神の目なしで元素力を扱えているので、興味がありません。
代わりに優勝したら稲妻に連れて行ってもらえることになったので、北斗にノセられた形で参加することに。
会場は孤雲閣の島で行いますが、参加者はただのに一般人。
もう正直可哀そうな予感しかしない・・・。
参加者である「霊山派」の武術を学んでいるという人たち。
霊山派はこのエピソードが初登場なのですが、創始者は胡散臭そうな感じです。
今後、世界任務などが追加されそう。
そして同じ武術の別門派ということで古華派のことをライバル視しています。
この「神の目を持つ古華派」とは行秋のことですね。
ちなみに行秋の書いた小説は稲妻で大流行しているという設定があるので、彼もまたストーリーに絡んでくるかもしれません。
武道会の話はモブメインなのでサクッと飛ばします。
大会の途中で万葉から話があると言われ、人目を避けて向かった先で彼から問われたのは、神の目と元素力について。
どうも万葉は神の目そのものに非常に興味があり、どうやって旅人が神の目なしで元素力を扱えるのかという話になるのですが、旅人自体もそのことについては詳しく分かっていない様子。
しかし、その扱い自体はパイモンから教わっているそうです。
つまり、パイモンは七元素全てに精通しているということに・・・。
また万葉によるとパイモンは「複雑な匂い」もするそうです。
もしかしたら、パイモンって複数の存在が融合しているんじゃないんですかね。
また長い間、雷元素の神の目の使い手は現れておらず、万葉はこれを雷電将軍の意思ではないかと推測しています。
つまり、神の目は(国ではなく)属性で七神に管理されているということでしょうか。
さて、万葉との会話が終われば武闘会の決勝なのですが、対戦相手が現れず神の目が盗まれていることが判明します。
万葉の手引きで追跡すると、盗んだのは決勝戦の相手で宝盗団の一味。
盗人のくせに最初は真っ当な手段で勝ち上がったにも関わらず、さすがに旅人には勝てないと悟り、盗んで逃走したのでした。
しかし、旅人と万葉に追い詰められても、手にあった「主なき神の目」は反応せず、万葉はこのことについて思案します。
元々、神の目は「強い願い」に反応するという設定でしたが、素質のないものがどれだけ願おうとも反応しません。
まあ、これぶっちゃけベヘリットですよね・・・(分からない人はベルセルクで検索)。
結局、宝盗団を見逃してから、なぜそこまで神の目にこだわるのかとパイモンに聞かれると、万葉はかつて友が雷電将軍と戦うも敗れ、その形見である神の目を雷電将軍に渡すまいと奪って逃亡したことを教えてくれます。
「主なき神の目」の持ち主は万葉の親友
そして北斗を頼って璃月まで亡命してきたのでした。
万葉はこの親友の遺した神の目に再び光を灯したいと願い、色々と試していたのですが、今のところ成功せず旅人であってもダメでした。
万葉とのは会話が終わり大会まで戻ると、北斗は凝光に呼び出されていなくなっていました。
また稲妻行きの約束は必ず果たすが準備が必要なので少し待つようにと言われて終わります。
次回バージョンアップは1.7ではなくついに2.0ではないかと言われていますが、稲妻本当に楽しみですね!
めちゃくちゃやりこみする予定です。