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【スターレイル】Ver2.0に向けたピノコニー情報(世界設定編)

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今回は次に開拓者たちが訪問する新たな舞台「ピノコニー」の記事です。

「ヘルタ」や「仙舟・羅浮」はスターレイル世界の前哨戦というべきか、割と分かりやすい1対1の対立構造でしたが、2.0からは複数の派閥の思惑が絡み合い、かなり複雑な展開になりそうなので今のうちから予習しておきましょう。

出来るだけ多くの情報を詳しく盛り込もうとした結果、かなり長大になってしまったので「世界設定編」と「歴史編」と「登場人物編」の3つに分割しました。

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「宴の星ピノコニー」とは

ピノコニーはアスデナ星系に位置する星で「調和」の星神シペに追従する派閥「ファミリー」が支配しています。

「調和」の星神シペ

「宴の星」とも「宇宙最大の遊園地」とも呼ばれた祝祭の星で観光客から高い評価を得ています。

今回、星穹列車のメンバーがピノコニーを訪れることになったのは、姫子に宴の招待状送られてきたからです。

ピノコニーでは定期的に「調和セレモニー」と呼ばれる伝統行事を開催しているのですが、今回の宴では、ファミリーは銀河の各派閥にこの招待状を送っています。

実は、このような外部からの客を招待するのはファミリーの歴史上で初のことで、各派閥はこの機会に謎に包まれたこの派閥の秘密を探るなど各々の思惑を持って来訪します。

もちろん、ファミリー側も当然そんなことは百も承知でしょうから、その裏に何か思惑があるのは間違いないでしょう。

Ver1.6公式生放送ではラストにピノコニーの特別情報が公開され、代表者であるサンデーは柔らかな物腰で対応していますし、紹介された「ファミリー」のメンバーたちも一見は妙なところは見当たらないように思えます。

しかし、明るい雰囲気も素敵な観光地も表向きに過ぎず、これまで内部に入り込もうとしたスパイは不穏な結末を迎えています。

「追憶—ファミリー」より

「調和」の理念はその名の通り「調和」を尊び「団結」を喜ぶという一見は平和を尊ぶ神です。

「ファミリー」は宇宙全てを一つの家族——ファミリーにすることを目指しており、そうなれば議論や対立はなくなり、永遠に愛と明るさに満ち溢れた完璧に調和が取れた世界が誕生するのだと信じています。

しかし、いかに家族であっても対立し、或いは飽きて袂を分かれることもあるのではないかと誰かが疑問を呈したことがありますが、彼らは家族は絶対でありそのようなことはありえないと断じます。

袂を分かってしまえば「家族ではない」ですからね。

また、人々を洗脳仲良くするための手段として「歌」を利用しているようです。

今回のセレモニーでは、代表者であるサンデーの妹・ロビンが、「調和」の賛歌を捧げて幕を上げることが決まっていますが、もうこの時点で不穏感がやばいですね・・・。

Ver1.6で追加された虚構叙事では、主人公の目的の一つに「銀河をあらかじめ定められた調和に向かうことを防ぐ」ことがあるのだと聞けます。

嘘つき鳥の言うことなので、どこまで信じていいのかはわかりませんが・・・このタイミングだとかなり気になります。

ちなみに「ファミリー」の集会にうっかり迷い込んでしまった人間は、全ての人々が同じ表情で意思を結びつかせ、同じものを作っているという奇妙な光景を目撃しています。

このことから推測できるのは、ファミリ―は集合精神(ハイブマインド)社会性昆虫の組織のようなものなのかなと。

生放送で紹介されたキャラたちは、(少なくとも表向きは)普通に見えたので、「五大クラン」に属する上位の人物はそれぞれの考えを持てるが、それ以下の「働きアリ」に個性はないのだろうかと、色々妄想がまくってしまいます。

招待客の一人であるアベンチュリンなどは「ファミリーの連中は頭がおかしい」とバッサリです。

ピノコニーの各都市について

とにかく、ファミリ―という派閥自体がディストピアを連想させるヤバさがあるため、そこも含めてどのようなストーリーが展開されるかとても楽しみですね。が展開されるかとても楽しみですね。

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