今回は、黄泉のセリフがところどころ「赤文字」になる件に関する記事です。
これに関しては、様々な噂や考察が飛び交っていますが、実はもう赤文字の法則性は既に解明されています。
*この記事は既にTwitterに投稿した記事の再編集版です。
↓黄泉に関する他の情報も含めたYoutube版です
赤文字の法則
黄泉とゲーム中で出会うのは全部で4シーンになります。
①最初の夢境
開拓者らは星穹列車でピノコニーへ跳躍しようとしますが、気が付くと何故かピノコニーの夢境で座っており、黄泉と出会います。
彼女の案内で出口を目指しますが、脱出する直前に彼女から問いかけを受けます。
黄泉の質問には多くの選択肢が出てきますが、それに対する彼女の赤文字回答は選択肢に一切関係なく固定です。
ただし開拓者の性別により
星=親しい間柄だった
穹=対立していた
という変化があります。

②ホテル内での問いかけ
開拓者がピノコニーで初めてホテルの自室に向かうと、アベンチュリンが待ち受けており、彼と舌戦を行うことになります。
終始、アベンチュリンのペースで話が進みますが、途中で黄泉が会話に乱入し、彼は素直に引き下がっていきます。
この後、黄泉との問いかけが始まるのですが、この時に彼女から受ける赤文字回答は選択肢に関係なく3パターンからランダムで決定されます。
選択肢は二つありますが、それぞれでランダム回答になり関連していません。
ただし、最後に赤文字で「巡海レンジャーと呼ばれている」と説明しますが、これは固定です。
また最後には開拓者は変な感じを受けます。

③黄金の刻内
開拓者はピノコニー内でホタルとデート中、クロックボーイに呼ばれてハウンド家に絡まれている黄泉とミーシャを発見します。
問題解決後、黄泉は直前にブラックスワンと接触したことを説明しますが、この赤文字回答は直前に選択肢に関係なく3パターンからランダムで決定されます。

④夢境内再び
開拓者はブラックスワンとともに再び夢境へ向かうのですが、道中で黄泉と邂逅します。
このとき、黄泉はブラックスワンから、「何故ここにいるのか」と問われますが、この黄泉の赤文字回答は3パターンからランダムで決定されます。(開拓者の選択肢はないので、会話開始時に決定されていると思われる)。
また、その後黄泉と同行を求められますが、承諾すると赤文字が出ることなく会話は終了します。
しかし、彼女の同行を断り続けると選択肢に赤文字が登場し、強制的に承諾させられます。
また、この時開拓者は妙な感じを受けます。

⑤その他
開拓者は、夢境内に打ち捨てられた壊れた懐中時計を修復すると、何故か突然怒りがこみあげてしまいます。
この時、一連のセリフに赤文字が登場します。

おわりに
黄泉の赤文字は選択肢がたくさん登場するなどの目くらましがありますが、解説通り④の「同行を断る」以外は選択肢に一切関係なく固定かランダム回答です。
さて、問題はこの赤文字はどういう意味があるのか・・・。
これに関しては次回以降の記事に回したいと思います。