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【ダークソウル】ヨルシカと絵画世界の「お嬢様」は姉妹ではないか?という説

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 ヨルシカ関連のことを色々調べているときに気になったのだが、ヨルシカと絵画世界の「お嬢様」は姉妹ではないか?という気がしたので、そのことについて書いてみる。

なぜ二人が姉妹ではないのかと思ったか

 ヨルシカと「お嬢様」は次のような共通点を持っている

双方ともに名前がない
双方ともに絵画世界出身である
双方ともに「竜」の特徴を持つ

 これらは、どれも非常に珍しいものにも関わらず、二人に共通している特徴である。

双方ともに名前がない
ヨルシカには元々名前がなかったというのは、以前書いた記事である

のとおり、彼女の名前は兄であるグウィンドリンから与えられたものであり、本来は名前がなかった。

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 そして、絵画世界の「お嬢様」もヨルシカと同じく名前がないことがDLCの最終イベントで判明する。

画像2

名を尋ねられた際に「名前はない」と答えると「貴方も同じなのですね」と返してくる
選択肢が「教えない」ではなく「名前はない」なのは強調するポイントだからだろう

 特に、お嬢様は母親と普通に会話ができる年齢まで育てられていたにも関わらず、名前を付けられていないので、絵画世界出身者は忌み人として名前を付ける習慣がなかったのではないのだろうか。

双方ともに絵画世界出身である

 そもそもヨルシカは絵画世界出身なのか?という疑問もあるかもしれない。

 しかし、ヨルシカの塔に向かうには、空中に浮かぶ見えない通路を通る必要があるのだが、それを見たヨルシカはプレイヤーに対して、「あまり物を知らない」という割に、「でしたら貴方は竜、あるいはカラスなのでしょうか?」というセリフを言うので、彼女が絵画世界出身であることを匂わせてくる。

画像3

鴉人は絵画世界の住民であり、またカラス自体もオブジェクトとして存在していた
竜はドラゴンゾンビの番人がいる(イルシールにカラスはいない)

  また虜囚の塔は無印において「エレーミアス絵画世界」が置かれていた建物と同一の場所にあり、塔の中にはこれ見よがしに絵画世界の使者シリーズが置かれているので、彼女が絵画世界出身者であるのはほぼ間違いないかと思われる。

双方ともに「竜」の特徴を持つ

 ヨルシカは露骨に竜の尻尾が生えているので分かりやすい。
「お嬢様」の場合は近くに寄って拡大してみると、瞳の瞳孔は縦長になっており赤く光っているため明らかに人外であることが分かる。

 また、「灰の古龍」を連想させる灰色の肌は、同時に鱗の紋様が浮き出ている。 

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明らかに人のものではない「お嬢様」の瞳

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お嬢様のおみ足。アップにすると鱗が生えているのが分かる
肌が灰色なのは光の加減ではない

 この「お嬢様」の縦長の瞳孔は、ダークソウル1に登場する「古竜の瞳」と同一である。

画像6

古竜の瞳は瞳孔が縦長

 身体的特徴自体は全く異なっているが、双方ともに竜の特徴が強く出ているのは同じである。

 あと二人が姉妹だと思うのは、絵画世界というのは基本的には閉じられた閉鎖空間のようなものなので、人とのハーフを作れる竜がそんなにホイホイと入ってくるだろうか?という理由が大きい。

 二人の関係については全く接点がないのであくまでも想像に過ぎないが、以上のことから二人が姉妹若しくは何らかの関係がある可能性は高いのではないだろうか。

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