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【原神】古代レムリア人の意外過ぎる(かもしれない)正体について考える

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*この記事は妄想力高めなのと、証拠不足からある程度決め打ちしている点も多いので何でも許せる人向けです、よろしくお願いします。

レムリア文明とは、神王レムス黄金の船フォルトゥナ号に乗ってメロピスに降り立ち、そこで荒廃したフォンテーヌに文明と秩序をもたらしたのが始まりである。

しかし、このレムリア人について、Ver4.1で追加された書物に気になる文面が載っていた。

フォンテーヌの智者であるマスタールッジェロによると、古代レムリア人は全てを音楽で記録しており、更にその思考は奇妙で人間とは思えないのだという。

では、彼らは一体何者だったのか?と疑問に思ったのが今回の話の起点になる。

まず最初に考えたのが、この思考が奇妙で人間と思えないという性質とフォンテーヌという地理的条件により当初は純水精霊の国ではないかと思った。

しかし、レムリア文明は純水精霊を迫害していた

また、かつて存在していた水仙十字院の院長は純水精霊であり、人間と全く異なるというほど異質な存在ではない。

純水精霊は文字を残すことが可能で、音楽で全てを記録するという文化とも合致しない。

そもそも何故彼らは全てを音楽で記録していたのか?
それはレムリア文明がロマンチックな文明だったから‥‥ではなく素直に見れば視覚機能に劣っていたからではないか?

また、彼らが残した遺跡の中に「色褪せた城」と呼ばれるものがある。


これは何故色褪せているのか?
もちろん長い年月の中で劣化したとも考えられるが、もう一つの可能性として色覚機能が劣っていたのではないか?

知性はあるが人間とは思えない思考と視覚と色覚に劣った生命体に合致する条件を持つものが一種類だけ存在している。

それがヴィシャップマンである。

ヴィシャップマンとは、環境適応能力の高いアビサルヴィシャップが征服者である人間の姿を模して生まれると呼ばれる御伽噺の存在である。

アビサルヴィシャップは非常に知能が高い生物であり、かつて行われた実験では人間の12歳前後の知能があるとされている。


これがより進化すれば人類と匹敵或いはそれ以上の知性があってもおかしくはない。

またヴィシャップの特徴の中に視覚と色覚機能が人間より劣っているというものがある。

淵上によるとヴィシャップマンの外見は人間と同等だが瞳孔は変化しないということなので、仮にヴィシャップマンが存在していたとしても視覚と色覚は不十分であると考えられる。

かつて淵下宮ではアビサルヴィシャップの龍体実験を行っていたが、彼らの知性と適応力の高さから人の姿をした水龍の誕生を恐れて実験を中断
全ての実験体を処分したため、淵下宮ではヴィシャップマンの記録は残されていない。

では、この「フォンテーヌのヴィシャップマン」はどこからきたのか?

まずは淵下宮の実験体が逃走した可能性を検討する。

レムリア文明の命名は淵下宮と非常に酷似しているという特徴がある。

淵下宮の命名は基本的にギリシャをモチーフにしている。

対してレムリア文明の命名は基本的にローマ文化をモチーフにしている。

ローマ文化はギリシャ文化を継承し模倣した文化であり、文化の多くに類似点が見られる。

淵下宮はギリシャ文化と書いたが、スパルタクスのように古代ローマの人名を持つ人物がいるし、レムス王が乗船していた黄金の船のフォルトゥナという名はギリシアのテュケーと同一視されている。

つまり、レムリア文明は淵下宮の文明を継承したモチーフという形を取られている(あくまでも命名の法則で)

もう一つの検討としては、フォンテーヌには淵下宮を同源とする別の文明が存在しており、龍王の誕生を恐れて研究を中断した淵下宮に対して、フォンテーヌの旧文明は研究を中断することなく突き進んでしまい、そしてヴィシャップマンを生み出してしまった。

しかし、その後予期せぬ大洪水が発生し文明は壊滅。

人間は衰退したが、元がヴィシャップであるヴィシャップマンは水への親和性が高く生存可能で、これがレムリア文明の火種になったのではないか?

かつてテイワットは一つの文明に統一されていた。

淵下宮の遺跡はこの原始統一文明のものと思料され、この遺跡形態はテイワット各地で確認できる。

遺跡形態自体はどこも同じ趣だが、各地で微妙な違いはあり、ランプは現在のところフォンテーヌの遺跡と淵下宮でしか見られないという特徴がある。

また、ルネが世界式から導きだした「終末の未来」は「啓示の書」で到達できるのだが、この地は淵下宮に置かれている謎の鏡で転移した先と一部が重なっている。

「親王」スキュラ

さて、古代レムリア文明は最終的に滅亡するのだが、理由の一つに龍族との敵対がある。

この事から考えるとレムリア文明人は龍族ではないと考えられそうではある。

しかし、この龍族はスキュラという龍に率いられていたのだが、このスキュラの冠名として「毒龍」「龍王」「魔龍」に続いて「親王」というものがある。

親王とは、皇族の継承者や君主の親族を指す単語であり、すなわちこのスキュラという龍は王国の血縁者であり、すなわち内乱の可能性がある。

逆に、辺境の地から攫ってきた奴隷の人間「昔日の人」と呼ばれ、レムリア人の「人間」と区別されている。

おわりに

先に逃げを打っておきますが、多分外れてます。
そこまで濃厚な根拠があるわけでもないですし。

ただ、レムリア人の特異性や純水精霊を迫害していたというのも、彼女たちが龍と敵対する天理(魔神)側の眷属であるということ考えたらありえるかな?ぐらいの気持ちで書きました。
あと、ここまで書いたのに没にしたら勿体ない気持ちが

この辺りの種明かしもVer4.2の更新で判明しそうなのでワクワクしながら待っています└┌└(・ω・)┘┐┘

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